英語スピーキングは4段階

英語スピーキングは4段階 

 

英語を話す、には次の4つの段階があると思います。 

① 片言スピーキング これは単語をいくつか並べる程度の簡単なもので、レストランで Hamburger(please).とでも言えば、片言とはいえ英語を話していることになります。 ② カジュアルスピーキング いわゆる英会話と呼ばれるものです。友人や家族など親しい相手と交わ されるくだけた話し方です。 ③ フォーマルスピーキング 上司などを相手にした時などの丁寧なきちんとした話し方です。いわゆ るビジネス英会話と言われるものと大体同じです。 ④ 論理的スピーキング 例えば国際会議で演説したり、討論するときの話し方で、当然内容的に 難しくなります。 (注)状況では、これら各々の中間くらいという事もあるでしょう。 私の考える「英語の核」というのは「読み書き」に加えて上述した③④のスピーキング能力ということです。世間でいうところの英会話とか生きた英語などというものは②のカジュアルスピーキングのことであり、 学校英語で身につくのはこれを超えた「きちんとした英語、論理的な英語を話す」能力なのです。 この能力は②のカジュアルスピーキングを含むので、これを習得すれ ば、あらゆる場面において英語を話せるようになるのです。「そんなこ と言ったって、映画の字幕を見ると学校英語とはちょっと違うようだけ ど?」と思う方がいるかもしれません。次のブログで詳しく説明します。