【日本】外国人対応英会話をカタカナ英語で習得
◆日本の株式会社JETTAは、観光業や小売店の事業者を対象に、
英会話を実践的に学べるサービス“カタカナ英会話”の提供を開始した。
本サービスでは、急増する外国人旅行者への対応力を、手軽に身につけることができる。◆
“カタカナ英会話”は、カタカナで書かれた英語を読むだけで、
ネイティブに近いイントネーションや、アクセントを表現できるようになるサービスだ。
本サービスを利用することで、英会話の研修だけでなく、カタカナ英語を用いた接客マニュアル作成、
店舗で使うカタカナ英会話の接客フレーズ集の作成などを、要望に合わせて依頼することが可能だ。
本サービスの導入をいち早く行った三浦刃物店は、日本製刃物専門のセレクトショップだ。
日本製刃物は、外国人からの人気が高く、これまでは店長が、
英語・スペイン語・ポルトガル語を用いて外国人対応をしていたが、今後も増加していく外国人客への
接客を強化するために、本サービスによる研修を、全てのスタッフへ実施することを決めたという。
本サービスを提供する、一般社団法人日本外国語講師育成協会は、“ミシュク式カタカナ英会話ジェッタ”
という名称で、名古屋において英会話教室を運営している。同教室では、カタカナ英会話教室の他に、
教材販売や個別指導、講師育成にも取り組んでいる。