インバウンドという言葉におびえていないですか。
まず外国人が日本に多くやってきている昨今、外国人を見た時に思い付く事は、言語の問題ですね。
「外国人にどうやって話しかけようか」「英語が話せないしどうしよう」って感じです。
普段の日本語での接客や応対は、問題ないのに外国人を見ると億劫になってしまう。
そして、最近ではインバウンドという言葉が横行しているので、猶更、外国人とのかかわりを持たないといけない。
いわば、プレッシャーを感じながらお仕事をされている方が多いのです。外国人よ、話しかけるなよ私に・・・なんてね。
実は、たいして英語を求めていない外国人。
よく考えてみてください。あなたが日本にいる場合は、外国人はなぜ「日本語」を話さないのでしょうか。
つまり、あなたが海外旅行や海外出張へ出かけた際に、「日本語」で接客されたいのでしょうか?
人によっては日本語で接客されたい人がいる。せっかくの英語を使う機会なので、話したいし海外を味わいたい!
そういった方が、外国人でも多いのです。だから無理に英語を話さなくても良いです。
英語を話す必要がある時=お客様に説明する時。
もちろんのことですが、英語を話したい方は全て英語で対応しても良いです。英語が苦手な方も日本には多く存在します。あなただけではないので心配しないで下さい。外国人に対する接客や応対は、日本人に対する平常の「おもてなし」と同様に接すれば良いです。外国人に対して、笑顔とジェスチャーで商品の説明をする事、これが一番大切です。英語はお客様に説明する時に使う程度で、しかも簡単な動詞を用いて話せばよい。例えば、並んでください「make a line」や3番目にお呼びするのでお待ちください「everybody wait so call you 3rd later」という感じで文法が間違っていても良いです。とにかく相手に伝えるために、音を出し続けましょう。
しっかりと外国人に通じる発音を身に付けたい場合は、弊社のコミュセル(接客英会話研修、おもてなし英会話研修)を受講を検討する。
本当の意義:研修を通して、外国人の行動心理や外国人の購買意欲をそそる言葉、外国人を接客する上で大切な計らいと気遣いを学んでいきます。
AIやポケトークなどのハードデバイスや翻訳アプリを用いたソフトデバイスでの対応は、初期段階でのコミュニケーションとして成立はします。人間は、生身の人間と会話をする事で、言外にあるその人の雰囲気や人柄を慮ることができます。従って、人間と人間のコミュニケーションを通して、言語世界を飛び越えて、光のスピードで伝達しあえば良い。言葉は、その媒介に過ぎないのです。実際に、外国人と握手したり肌を感じる事で、世界を知る事もできるでしょう。日本人の国民性は、世界から愛されております。自信を持ってしっかりと接すれば、あなたのビジネスやあなたの英語が通じる事がわかるでしょう。
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